イテレート開発とは?
イテレーション開発 1単位の流れ
イテレーション1単位(計画~リリースまで)を、チケット駆動開発で行う場合に実施する際の流れは以下の通りです。下の例ではイテレーション期間を2~3か月程度と想定し記載しています。
1つのイテレーションにて、PM(プロジェクトマネージャ)が担当する必要があるチケット対応は以下7種類です。
- 新規チケットの作成
改修事項やリリース事項を記載するチケットを新規に起票します。 - 改修事項の承認依頼
改修事項について、ビジネス側担当者に実施可否の判断をチケット上にて仰ぎます。
※記録を残すため、チケットにて行うべきです。 - リリース項目の依頼
今回のイテレーションの対応内容を、管理者に実施可否の判断をチケット上にて仰ぎます。
※記録を残すため、チケットにて行うべきです。 - リリース承認
開発内容をリリースに持ち込んでよいかを、管理者に判断を仰ぎます。 - リリース完了承認
リリースを完了してよいかを、管理者に判断を仰ぎます。 - リリース項目完了
各改修項目のUATを行い、完了してよいかを判断します。 - リリース完了
全改修事項を確認したのちに、終結させます。
詳細な流れ
もう少し詳細にブレークダウンすると以下の通りになります。
以上が、1イテレートに対応する流れとなります。特にチケット管理はしっかりしておかないとプロジェクトがカオス化するため、しっかり管理するように努めましょう。
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