多面体スピーカーの簡単な作成方法
下準備
材料
木材(MDF) 5.5mm 厚: 1枚 (1,500円)
スピーカ: 5個 (500円)
ターミナル: 1個 (100円)
ネジM3: 22個 (200円)
蝶番: 24個 (1,600円)
ファストン端子: 10個 (100円)
オーディオケーブル: 2m程度 (100円)
(総費用 4,100円)
木材切り出し
MDFから下記14枚を作成
すべての辺の長さが同一となるようにする。
正三角形:8枚
正方形 :6枚
(スピーカ用: 5枚, ターミナル用: 1枚)
※写真の例では1辺13cm
スピーカ用の大きな穴は自由錐を使用
蝶番取付
正三角形と正方形が必ず隣り合うように配置し、それぞれを結合するための蝶番を取り付ける。
この際、蝶番の丸い部分が下になるように配置する(木材で丸い部分を挟むようにする)
組立て
組み上げながら、各蝶番をつけていく。
多くの蝶番は1つにつき4つのネジ穴があるため、まずは斜めに位置する2つをつけ、その後キチンと締める。
また、スピーカを設置するため、1か所は開けられるようにしておく。
スピーカ設置
スピーカーを設置し、ねじ止めを行う。
ケーブル結線
スピーカ側にはファストン端子を利用し、取り外しが可能なようにする。
ターミナル側は線材が多くなってしまうため、ファストン端子ではなく、まとめた後で、はんだでターミナルへ直着け
完成
すべての端子に結線が完了したのちに、開けておいた扉部分を閉める。
ボンドで固着をすることでより密閉することもできます。
コメント